ペンは、使い勝手で選ぶか感覚で選ぶか?
とても内気な性格だった小さい頃の私は、友達も少なくみんなに話しかけるきっかけをみつけることができませんでした。
そんなとき、ぽつんと独りだった私に話しかけてくる子がいました。びっくりしました。
その子は、たまたま私の持っていた名入りボールペンを見つけたからでした。カッコいいボールペンだね、というところから会話が弾んだ覚えがあります。
それ以降、文房具は人とつながるきっかけになるという考えに至りました。
とはいえ、それは文房具の使い勝手や実用性よりも、カッコいいとか面白いとかいった感覚、感性によるところが大きいと思います。なぜかというと、感覚的なものはどんなひとにでも伝わるし、すぐに魅入らせることができるので、長い言葉で伝える必要がないからです。
使い勝手や実用性は大切ですが、人とのコミュニケーションが苦手な私のような人間にとって感覚はもっと大事なのです。だから、私はどちらかというと文房具の感覚的なところの魅力を伝えることにしています。それが、ひととつながるきっかけになるからです。
ここでは、私が見つけてきた沢山の面白いカッコいい文房具、特にペンを中心に紹介しています。
そして、すこし面白い観点から紹介しています。通常は、文房具は使い勝手とか事務作業し易いとかといったところから紹介されるものですね。でもこのサイトでは、人とつながるきっかけになるとか、プレゼントにすると喜んでもらえそうだとか、そんな切り口で紹介しています。
だから、「モテそうなペン」「見栄張りペン」「プレゼント向きペン」「自分の満足用ペン」「摩訶不思議な感じのペン」等々に分類してみました。
すこし面白い観点からですが、参考になれば嬉しいです。楽しくて面白くてカッコいいペンがあります。