不思議な文具

世の中には、何に使うのかわからない不思議な文房具というものがあります。遊び心たっぷりで、贈った相手のリアクションを楽しむのもよいかもしれません。

たとえば、見た目がヒヨコの修正テープです。クチバシの部分からテープが出るようになっていて、かわいい見た目のものは使い勝手の点で劣るのではないかという印象を持ってしまいがちですが、とても握りやすくできているようです。自立しているため、机の上でもさっと手に取ることができ、なによりもそれ自体が癒しとなるのも魅力かもしれません。また、ハイヒールの形をしたステープラーも一見何の文房具かわかりませんが、女性なら見た目のインパクトで思わず手にとってしまいそうです。本来、ステープラーを含めた事務用品は、会社が備品にするようなものなので、デザイン性がほとんどありませんが、そんな概念を覆したものと言えるかもしれません。

さらに、ミニチュアの跳び箱を文房具コーナーで目にしたことがあるかもしれませんが、単なるオブジェと思うかもしれません。実は収納箱としての機能を果たし、サイズ違いでいつくもあり、文房具のサイズに応じて利用ができ大変便利なものです。跳び箱のデザインをうまく実用性に結びつけた優れものです。

また、海外では日本では発想のなかった文房具もあるようです。たとえば、鉛筆削りを巨大化したデザインのペン立てがあります。天然木削り出しで高級感を出し本来の鉛筆削りとしてではなく、ペン立てとして存在しているところがおもしろいところです。

そのほか、削りかすでさえ美しいレインボーカラーの鉛筆も意外性があり、感性に訴える文房具として贈り物に適しているといえるかもしれません。誰もが鉛筆の削りかすはゴミ箱に捨てられるものとして扱いますが、見逃しがちなところにさえ、遊び心や楽しさを見出すことのできるアイデア文房具です。

 

 

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