トラックの車止めは必要
大型のトラックが駐車や停車をした際に、車止めを運転手がタイヤに設置しているのを見かけることがあります。坂道ではなく、平坦な道や駐車場なのに、車止めをしいている場面をよく見かけます。乗用車のようにサイドブレーキをしっかりとかけていれば、必要ないのではないかという意見があるかもしれません。
大型のトラックのブレーキは乗用車と違って、エア式です。駐車するときはエアを開放して、しっかりとかかっている状態にします。これで基本的には動かない状態になっているのですが、大型車の場合、摘んでいるものの重量が大きかったりしているので、動きだしてしまう可能性はゼロではありません。
車止めの義務はないものの、配送している荷物は預かっている大切な荷物であるので、車止めをして、完全に動きださないように対策しています。ですから車止めはトラックにとって必要なものになります。
車止めについて更に知りたいという方は、以下のサイトが参考になると思いますので、チェックしてみて下さい。