特別感を楽しむ
美術館巡りの楽しみとして、その場所でしか購入することのできないポストカードやポスターなどのアイテムを見つけることに、常々魅力を感じております。購入したポストカードやポスターはフレームに入れて部屋の玄関やリビングなどに飾ることが多いのですが、友人らが自室に遊びにくるたびに、額縁に飾られたポストカードやポスターを眺めながら、どこで購入したのかと聞かれることのへの優越感を堪能しております。このように特別感のあるものの魅力としては、自分だけが所有しているといった優越感そのものですが、大量生産や既製品にはにはないニッチ感がそこにはあります。皆さんにもこのような自分だけの特別な楽しみありますか。例えば、私人にとっては、友人には誰にも知られたくないような雰囲気の良い喫茶店や、いつも空いている駅の構内のトイレなどがあげられますが、男性などが複数のお妾さんを、奥様に内緒で抱える気持ちもこのような特別な感覚なのでしょうか。