自分史のテーマを見つけられない
自費出版における自分史の作成においてのタイトルやテーマ作成において中身は確かに年配の方やまだ社会にでる前のお若い方と内容には差異はあるかもしれませんが大きなくくりや、どのような考え方でテーマ付をするかということはある程度共通化したりテンプレ化したりすることができると私は考えています。
今回はその中でも、歴史を振り返る、自分の生き様について振り返る以外に他には何かないか自分で考えてみました。
- 自分の今までの姿勢はどうだったか
自費出版での自分史を書く上で社会の歴史は切り離せませんしそれによって自分の生き方も影響を受けてきます。
もちろんそれでも自費出版で自由に書ける自分史のタイトルたりえるものではあります。
しかしそれでは一番肝心なハート、気持ちの部分が無いように思います。
歴史があり、それによって選択してきた道があり、ではそこでその道に対して、社会に対して自分はどういう姿勢だったのか、どういう気持ち、気概だったのかということを書いてみてはいかがでしょうか。
自分史は年配の方が書いたものを若い人が読む、と思われる方が多いかもしれません。
しかし、その逆もあっていいのではないでしょうか。
若い方がそれなりに生きてきた中で書いたものが年配の方を懐古的な気分を与えることもあるはずです。
若くても濃厚な人生を歩んでいる方もいます。
一概に年齢ではくくれないものではないでしょうか。
歴史があり、選んだ道があり、その中での気持、姿勢をぜひ書いてみてください。
- 自分のライフワークを振り返ってみよう
学生であればその時代で学んでいる内容は当然変わってきますし、専門職の方であればそれだけで語る内容がでてきます。
趣味であっても他の方にとっての有意義な情報源となるかもしれません。
社会にとってまだ未知の部分であればどこかの機関からお声がけがかかるなんてこともあるかもしれませんね!