ペンケース

「ペンケースが立つ」という斬新な発想が登場したのは、数年前のことですが、ペンケースは更なる進化をしています。現在、ペンケースに求められているものといえば、「デザイン」と「使いやすさ」を基本とし、「安定感」「取り出しやすさ」「フィット感」というものがさらに加えられるようになっています。

「安定感」では、スタンドタイプのペンケースが代表的です。今やペンケース売り場では主流となりつつある「立つペンケース」ですが、種類も豊富になり、個性豊かになっています。このタイプはなんといっても、置いても場所をとならないということがメリットです。バッグやカバンに入れて持ち歩くことが多い人には、かさばり感がない薄めの四角型、いろいろなペンを使い分けることが多い人向けには、お弁当箱のような大きさで収納力抜群のものもあります。その他、ポーチタイプ、筒状のものなど形もさまざまで、近頃では素材にもこだわりがあるようです。実際に必要なペンやハサミ、定規など、使用頻度の高いものを入れて、デスクに置いたときに使い勝手がよいかどうかを考えて選ぶとよいかもしれません。

「取り出しさすさ」では、トレータイプです。開閉はファスナーやマグネットタイプ、がま口タイプなどがありますが、開けた状態で中身がすべて見えることがこのタイプのよさです。閉じたときにスリムになって持ち運びも便利なものもあるようです。ただしデザイン性や多くの機能を求めすぎると、逆に使いづらくなってしまいます。

「フィット感」では、手帳につくペンケースが一番で、マグネットで表紙を挟むタイプとゴムバンドが主流となっているようです。このタイプは、手帳につけたままペンが取り出しやすいとくことがメリットです。ただし、あくまでも手帳の付属物となるものなので、収納力は期待できないようです。

その他、斜めファスナーでペンケースがぐるりと開くタイプ、スライド式で引き出すタイプもあるようです。さらに、高級ペンや万年筆の収納にぴったりのロールペンケースもあります。

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