ホームページの代謝を良くする
ホームページで古本屋を続けていると、常連の顧客が付くことも珍しくありません。 ごひいきにしてくれるお客さんのためにも、少しでも楽しませてあげることが大切です。 いつ来ても代わり映えせず、トップページもパッとしないようではいけません。 お客さんはそのうち慣れて飽きてしまい、パッタリと来なくなってしまいます。 そうならないためにも、サイトは常に更新して目新しさを出していくのが望ましいと言えます。 たとえば月に一度は大特価セールと称して、普段の価格よりも格安で古本を出します。 もちろん出す本は厳選しますし、あまり大量には売りません。 月に一度でもイベントがあると知っていれば、定期的にお客さんが来てくれます。 「今月はどんな本が入荷してるか、ちょっと見てみよう」という気持ちにもなるものです。 ただ、せっかちなお客さんは月一では頻度が低すぎてしまい、他のお店を転々としてしまうでしょう。 更新作業もなかなか手のかかる業務なので大変ですが、頻繁にくるお客さんも見逃したくない方は週1、あるいは頑張って毎日更新しても良いかもしれません。 当然更新頻度が高いほど多くの人が来てくれるので、一人でもたくさんの顧客を掴みたい人はマメに更新してイベントを開催するのをおすすめします。 入荷や受注・発送の手続きで手いっぱいだから、とてもそこまではできないという方は、トップページだけでも定期的に変えてみてください。 TOPの画像が変わるだけでもサイト全体の印象が変わってきますし、「このお店はマメな手入れが行き届いているんだな」と思ってもらえます。 古本屋だからといって遠慮せず、見栄えする画像を使ってコーディネートしてみてはどうでしょうか?