不妊治療の実際
不妊治療でクリニックを訪れると、先ずは基本検査を受けることになるそうです。
基本検査でも通院は1度で終わることはなく何度か通院しなければならないようです。検査項目は、排卵のタイミング、卵管、子宮、フーナーテスト等で、これらの検査が終われば、現在の体の状態を知ることが出来るそうです。検査の結果、夫婦にとって最も望ましい治療法を医師が提案してくれるそうです。
気になる部分が見つかれば、それを前提とした治療が始まるようです。結果的に最短の治療法にはならない可能性がありますが、医師と相談しながら治療を行っていきます。よく聞かれる「体外受精」は、ステップアップ治療の最後の手段として実施されてきましたが、最近は患者の高齢化が進んでいるため、最初から体外受精を選択する夫婦も増えているそうです。
もしクリニックに行くことを躊躇い、自宅で悩んでいる場合は1度、医師に相談するのが良いそうです。
相談することで自分にあった不妊治療を見つけることが出来るかもしれません。
1人で悩んでいる人は、不妊治療を行っているクリニックの門を叩くことから始めましょう。