テープ・のり
ビジネスシーンにおいても、テープやのりなど接着を目的とした文房具はよく使われています。
職場や職種などにもよりますが、基本的には紙を接着する目的のテープやのりを使う機会が多いのではないでしょうか。
紙を接着するためのテープやのりなどは、使う方も多いことから、特に種類も数多くなっています。
(それ以外の物を接着する場合は、それ専用の用途のテープやのりを用意する形となりますが、紙用よりも種類は少なくなるので、必然的に種類が絞られてくると思われるため、ここでは省略させていただきます。)
のりの場合、まず注目すべきは手が汚れにくいことでしょう。
手が汚れた場合にいちいち洗いにいくのは面倒なので、それだけ時短が可能となるはずです。
また速乾性にも注目したいところです。
接着に時間がかかる場合、それが無駄な時間となったり、待っている間にはがれてしまったりなど、ビジネスシーンにおける無駄を作る可能性があるので、避けたほうがよいかもしれません。
「一定時間(1分以内など)なら貼り直しOK」などをうたっているのりもあるので、好みに応じて選ぶとよいでしょう。
最近では「テープのり」という、速乾性や手の汚れにくさを実現したのりも主流となっています。
テープの場合、テープ自体を用途に合ったものを選ぶのはもちろんですが、テープカッター選びも重要です。
切り口が美しくなるタイプのテープカッターや、軽い力だけで切れるタイプのテープカッターなど、さまざまなものがあります。持ち歩く場合は、軽いものや刃の部分にカバーがついたものを選ぶのがよいでしょう。
また、テープ単品で手で切れるようなタイプのものや、テープ自体に簡易的なカッターが付いているタイプもあります。