その他のボールペン(まだまだあるバリーエーションおよびボールぺンの特徴)
・多色ボールペン・・・1本のペンで黒や赤、青や緑のインクを使い分けることができる多色ボールペン。色を変えるたびに別の色のボールペンに持ち変える必要が無く、ノックをするだけで違う色に変えられます。
色によって記入した内容のカテゴリ別に文章を読みやすくしたりする時に非常に重宝します。手帳などにに色分けして予定を書き込む際に便利なので、すでに使っている人も多いのではないでしょうか。
上記の使い方に加えて、最近では色の分け方にルール付けをして多色ボールペンを使った活用術をはじめ、様々な情報の
整理術に活用することができます。
・多機能ペン・・・ボールペンとシャープペンシルを使い分けることができる多機能ペン。商品価格は割高な感じもしますが、使い勝手が良いので、長く使うのであればかなり重宝な1本と言えるのではないでしょうか?
またノベルティとしての効果もありますので記念品としても最適です。
このように用途に分けてボールペンを選んでいきますが、ここでボールペンの種類と長所および短所をまとめてみます。
ボールペンには油性ボールペン、水性ボールペン、ゲルインキボールペンがあります。
・油性ボールペン
インクは染料に色素を加えて色付けし、さらに油と溶剤や樹脂を加えて製造します。 特長としては、「耐水性がある」、「筆跡が変質しにくい」、「にじまい」、「一度に書ける筆記距離が長い」、「カーボン紙等の複写に適している」、「太さが豊富にある」といったことがあげられます。
・ゲルインキボールペン
インクは染料に顔料を加えて色付けし、さらに水とゲル化剤を加えて製造します。特長としては、「にじみにくい」、「書き味がなめらか」、「色調があざやか」、「耐水性がある」といったことがあげられます。
・水性ボールペン
インクは染料に顔料を加えて色付けし、さらに水と水性染料または水性顔料を加えて製造します。特長としては、「耐水性がある」、「書き味がなめらか」、「色調があざやか」、「色調があざやかで濃い」といったことがあげられます。