見栄えが違う。名入れボールペンの文字色、素彫り、位置。
文字色は店によって用意されている色が違いますので、色見本やサンプルを見せてもらうといいでしょう。一般的には、金色、銀色、黒色があります。
もとのペンの素材と名入れされる時に付けられる色によって仕上がりの見栄えも異なってきます。贈られる方の色の好みもある程度はイメージしながら、色を決めていくと良いと思います。
ペン自体の軸の色がありますので、基本はペンの軸色より明るめの色を選ぶか暗めの色を選ぶかになります。
名前を入れることによってペンよりも名前にインパクトを与えて名前を際だたせいたのか、それともペンの質感を全面にだし、名前の部分は脇役としてさりげないほうが良いかなど、色の選び方にはいろいろな選び方が
あります。
一般的には、贈る相手のお祝いの内容によっても名前の色選びには意味あいがあり、金色、銀色、黒色が無難と言えますが、ペンの軸の色によっては他の色の選択も見栄えが一層美しくなる場合もあります。まずは店によって名入れできる色の種類も違ってきますので、選択できる色を確認しながら、ペンの軸の質感との
組み合わせでベストチョイスしていきましょう。
ペンの軸の部分は金属製、プラスティック製、木製などがありますが、名入れする色が同じでも、ペンの軸の色によって見栄えが若干異なってきます。
おすすめな選び方としては、もとのペンの軸の素材の美しさを引き立てるような名入れの色を選ぶことです。
名入れ無しの状態のペンの軸の美しさもあり、さらに名入れによって相乗効果が出るような色を選ぶということ
です。
また店によっては色入れなしでそのまま彫る素彫りというのもあります。
素彫りのばあいは選んだペンの素材に対してそのまま色をつけずに彫りますので、金属でできているペンでそのまま彫った場合でも表面の素材と同一であれば、個性的な見栄えの名入れも可能です。
素材の光沢の美しさのままで、名前が刻印されますので、色落ちも無く、贈られた方も普段では見たことの無い刻印ですので、強く印象に残るかもしれません。
素彫りの際のチェックポイントはペン自体の素材の質感をうまく利用して刻印されているところにあります。