名入れの書体・文字数(書体の種類や制限文字数)
・筆記体(英字)
比較的、人気のある書体です。何文字まで名入れできるのかは事前に確認しておきましょう。
また原則として、名入れは「頭文字は大文字、それ以降は小文字」での名入れとなります。筆記体の場合は、大文字のKとH、IとT、小文字のgとz、cとoの文字の形が似ていますので、名入れの際に筆記体を選ぶ時は、名入れする文字の中に上記の文字があった時の見栄えに影響しますので事前に確認すると良いでしょう。
・ブロック体(英字)
読みやすさから人気のある書体です。何文字まで名入れできるのかは事前に確認しておきましょう。名入れは大文字のみなのか、小文字が混在しても大丈夫なのかを事前に確認すると良いでしょう。
一般的には大文字のみの名入れが可能です。
・サンセリフ体(英字)
ブロック体で、大文字・小文字が混在した形での名入れを行う時に使用される書体です。原則、名入れは「頭文字は大文字、それ以降は小文字」での名入れとなります。
・和文
フォントの種類は何種類あるか確認しましょう。丸ゴシック風の書体が一般的です。名入れは「漢字・ひらがな・カタカナ」のいずれかで名入れが一般的です。
また文字の版がない場合、版が必要となりますので、別途、追加料金がかかります。
このように名入れの書体にも種類がありますが、選んだペンと名入れの部分のバランス感がどうなるのかを事前チェックできるようなサービスを行っている店もあります。
ペンも、名入れに選択した書体もそれぞれは良くでも、名入れした後の印象ががらっと落ちてしまわないように事前に確認できる場合は確認をしたほうがよいです。事前に確認できない場合でも、サンプルなどで全体のバランス感をつかんでおくことをおすすめします。