手帳用の筆記具選び
手帳用の筆記具としては、どのようなものが合うのでしょうか。
多くの方におすすめしたいのは、2~3色のボールペンです。
1色のタイプよりも、多色タイプのボールペンのほうが、スケジュールにラインをひいたり印をつけたりといった際に、複数の色を使えることから見やすくなりやすいです。
基本は「黒+赤」などの2色もしくは3色で十分であり、色の数がそれ以上増えても、反対に見にくくなってしまうケースもあります。
なおペンを挟めるタイプの手帳の場合、ペンホルダー部分が思ったより狭い場合もあります。
あまりにも太いボールペンでは、ペンホルダーに挟まらないこともあるので、十分挟める太さのアイテムを選ぶとよいでしょう。
手帳にペンホルダーが無い場合でも、別途取り付けることが可能なペンホルダーも存在しています。
もちろん手帳と別にペンケースを持ち歩いてもよいですが、出先で気が付いた時にササッと手帳に書き込むには、手帳に付いたペンホルダーに挟んであるペンを使うのが断然早く便利だと思われます。
好みに応じて好きなペンを選ぶことで、手帳にメモする時にテンションが上がる可能性もあるでしょう。
また高級感があるペンを選ぶことで、周りの方に「出来そうな奴だ」と一目置かれる可能性もあります。
ビジネスシーンにおいて、見た目の印象は重要です。
ボールペンを使う場合でも、少し高級感があるタイプを選んだり(実際の値段が安くとも、高級感があるペンはたくさんあります)、名入れサービスを利用してオーダーメイドの名入れペンを作ったり(名入れサービス自体は比較的手ごろなのですが、文字の入れ方などによっては高級感がでます)してもよいかもしれません。