手帳を使い始める前に

手帳を購入し、いざ使い始める前に、「ちょっとした工夫」をしておくことで、手帳の耐久性や使いやすさなどが向上する場合もあります。
もちろん好みに応じてそのまま使ってもよいですが、ここではいくつかの工夫例をご紹介していきましょう。

・補強する
例えば付属のポケットやペンホルダーなどがそこまで強いタイプでなかった場合、使い続けている間にちぎれたり破れたりしてしまう可能性もあります。
補強用のシールやテープを貼ったり、丈夫なタイプのアイテムに付け替えたりなどをしておくほうが安心です。
もちろん最初から作りがしっかりしているタイプの手帳を選んだ場合、補強の必要はないでしょう。

・インデックスをつける
サイドにインデックスがあると、開きたいページをワンアクションでサッと開くことが可能となります。
100円ショップなどにもインデックスシールは打っていますし、好きな紙と両面テープなどでも簡単にインデックスは作れますので、もしインデックスが無い場合は、必要なパージのみあらかじめ作ってつけておくとよいでしょう。

・必要なアイテムや情報を追加カスタマイズする
例えば薄型の定規や付箋などを手帳のポケットにスタンバイしておくと、すぐに取り出して使うことが可能となります。
また普段から電車やバスなどを使う方の場合、自分がよく使う路線の時刻表を綴じておくなどのように、必要な情報を追加しておくのもよいでしょう。
また、緊急時の連絡先などをいくつかメモしておくと、仮に「スマホが故障・充電切れで使えない！」などの場合に、役立つかもしれません。